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1歳のブログ

すべり台で遊ぶメリット~1歳5か月と1週目~

このブログは、子どもが生まれてからほぼ毎週更新しているブログです。

世知辛い世の中を、あかるく楽しく元気よく人生を楽しんでもらえるように、幼い頃から発達の基礎力upのために………

でも、片手間に5~10分だけ意識して遊んだこととかやりとりを書いています。

ご近所に同じ歳の子がいない人に同世代の子どものイメージを持ってもらったり、子どもの発達が心配な人にどんな遊びを普段からしていると成長しやすいかを見てもらったり………などなど。

そんな方々に向けて書いているつもりです。よければどうぞ。

目次

すべり台って将来の姿勢の安定とかじっと座ってることにつながる遊びです。

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わが子(はらぴー):「 」
親:< >
“ ”:親が意識して覚えてもらおうと喋った言葉
※上のカッコで実際のやりとりを再現します。

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【じむれんらく】
いつもブログを見てくださってありがとうございます。
最近、もう1つキレイなホームページが完成して、今回からこちらに載せることになりました。
次回からもこちらに書き込む予定なので、こちらで見てもらえるとうれしいです。



ある日…
<ムゲンノカナタヘ、さぁ~いくぞーーー!!!(すべり台シュ~~~ッ。)>
「(はらぴーニコニコ。)」
<おぉー怖くなかったか。じゃーもう1回!!>
…と、この週あたりから取り憑かれたかのように、すべり台を滑るようになる両親。
<たーのしーねー!!!>
はらぴーも何度も滑って楽しそうにヒャッヒャ笑ってる。
<あかんて。1人で行ったら……て、ほらぁ~。言わんこっちゃない。後ろに倒れてるしー。>
<頭打ちそうになってたな。>
<それはカバーしたぜ!!>
「えーーーーん!!(泣くはらぴー。)」
<あ~あ~、怖かったなー。…あのな、でも頭打ってへんで。だいじょーぶだいじょーぶ。>
「(またすぐに滑ろうとする。)」
<怖かったの、もういいんかーい!!>


またある日…
後日すべり台の呪いは、はらぴーにも憑依…。外ですべり台ができないときは、取り憑かれたかのように大人のひざ上あたりに座って、大人の足をすべり台のようにして滑る。
<いや、逆パカするわ!!(ガラケーの開く最大角度を超えて開こうとすることで、ガラケーがパカッと折れることをひざに応用した表現。)>
<関節折れるで。もうちょっとはらぴーが足着くところにしたら??>
<おぉ!!なるほど。>
「しゅ~~~~~。」
<すべり台やなー。>
「しゅ~~~~~。」
<さっきから足着いてるから、ほぼひざにまたがって歩いてるだけやねんけど、楽しいんかな?!>
<うまくない人の、エスカレーターのパントマイム見てるみたいやな。>
「しゅ~~~~~。」
<何回やんねん!!……もう1回??>
<やったるんかい!!優しいかっ!!>

子どもの基礎力upのあそび

すべり台にハマったはらぴー。
でも、1人で滑るとまだ後ろに倒れて頭を打って泣く頃の年齢だと思います。

すべり台って滑るには体の揺れとか傾きを感じながら、筋力を使って体の力を入れる部分を意識して姿勢をキープする。
…これって将来的に椅子に座る,アスレチックなどに登ってどんどん体を成長させる,いろんなスポーツの基本など、大きくなって割とベースになる大事な力だったりします。
だから、よければすべり台チャレンジしてみてください。(話の展開が急ですが。)

最初は大人のひざの上にのせて、すべり台の感じを楽しんで。
何回かしたら体を支えてもらいながら1人で滑って。
最後は1人で滑って。よければ記念写真とかもどうぞ。

ちなみに、体を支えるときは骨盤とか腰に手を添えながら滑ってあげると、割と自分で滑ろうとしてくれます。
足がくしゃっとなって、またに急ブレーキかかりますが、そのへんはあんまり気にしないでok。
1歳9ヶ月くらいまでに1人で滑って、2歳くらいまでにいろんなすべり台にチャレンジして滑ってくれたら十分だと思います。

よければどうぞ。

あそびを習い事に!!うちもだんLabo.!!

ブログに興味がある方やなんだか話を聞いてみたい方など………
よければご連絡ください。

うちでは、奈良(奈良市)と大阪(交野市)で90分みんなで遊ぶ教室をしています。
友達の輪に入ること,言葉で理解・表現をすること,勇気や自信を持つこと,空気を読むこと…など。
子どもの発達の能力が伸びるように講師が遊びをプログラムしてキャーキャー遊んでる教室です。
こちらもよければどうぞ。

うちもだんLabo.~こどもとおとなの発達・心理研究所~
Tel:050-5578-8374
Mail:uchimodern@gmail.com