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0歳のブログ

将来器用になるための第一歩。腕とか足に刺激を与えてみよう!~1ヶ月3週目~

このブログは、できれば毎週更新したいと思っていて、子どもの発達とか心の面を存分に、でもきばらずに伸ばせるように、普段の育児の中でできることを意識して書いてみました。

英才教育的に考えてもらってもいいですが、お塾な感じではありません。ほどよく、やんわりと。

5~10分で、その子の持ってる力を幼いうちから引き出すってイメージで書いています。よければ見てください。

目次

されるがまま、でも何かをよく感じてるはらぴー。

ーーーーー

わが子(はらぴー):「 」
親:< >
親以外の大人:『 』
※上のカッコで実際のやりとりを再現します。

ーーーーー

<どうしたん?何か見てんの?>
「(足をバタバタ。)」
<あー、そうなん。なんか触られてるなーって思ってんの。>
「(体を伸ばすようにバタバタ。)」
<へ~、次は足だ~!みたいな感じで感じてんの。ふ~ん、それは体には新しいな~。>
なんて、ハタから見たらもうちょっと上手な声掛けあるやん…みたいに思われそうな声掛けをしながら、足とか腕、体とかをすごいソフトにマッサージする感覚で触ったり、関節を曲げたり伸ばしたりして遊ぶ親。

<あら~。こんだけ喋ってんのに、ちょっと親見て知らんぷりって、もうちょっとなんかあるくない?>
「(首がそんなに動かないので、首が向いてる方向に目も向く。)」
<ま~でも、まだまだ首動かへんもんな~。ま~しょうがないよね~。>
と、独り言にしては寂しい感じで喋けてました。

もうちょっと上手な声かけとか、この時期にそんなのないです。いっぱい声を聞いてもらおう!

声かけは、どんな言葉かとかは特にこだわりません。
とっても意地悪で子育てにいろんな口をはさんでくるママハハが、『ちょっと○○さん。そんなふうに声をかけたらダメだわよ。』と言われようが、声かけは特にこだわりません。

赤ちゃんは親の声を聞いて、それが安心になったり、その声とご飯とかのいい気分にしてくれる人の感覚がマッチしてくることが赤ちゃんにとっていいので、この時期は優しいふわふわ声で声をかけてあげたら十分だと思います。

今回のブログ、声かけがメインではなく、マッサージするように触ったり関節を曲げ伸ばししてあげることがメインです。

さて、マッサージですが、こちらも特にやり方があるわけではありません。
やる理由としては、赤ちゃんはどうしたらどこの部分の体が動くかってまだまだわかりません。
なので、マッサージ的に触って、この感覚=足!、この感覚=腕!………みたいに、どの感覚がどこなのかってわかりやすくしてあげるためにします。

私たちは、子どもに<角がないのが丸だよ~。>って特徴を教えることはできますが、見た瞬間に形を捉えて丸だと認識する力は教えられません。
書き言葉だと余計うまく言えませんが、赤ちゃん自身が体を認識して、どこにヒザがあってどこに腕があるかを見ずに感知できるようになった頃には、”見た瞬間に形を捉える(形を見分ける)能力”は養えると思います。
それで、それが型はめのおもちゃとかで遊べるようになって、親にホメられて嬉しくて対人関係のベースができる……みたいなことになります。


強引ですが………
四の五の言わずに、赤ちゃんマッサージ!


ちなみに、はらぴーは大人がやりやすかったこともあり、よく足をマッサージしていました。それ+足を引っ張って離すと戻るのが楽しくて遊んだこともあります。
マッサージ効果か定かではありませんが、ずりばいをする頃には蹴る力が結構強く、ずりばいのときには手をあまり使わず、顔を削りながらずりばいをしていました。

よければ触ったり関節を意識するように曲げ伸ばしするのをどうぞ。

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うちは、奈良市の大和西大寺駅近くで、先生が考えた遊びをこなしながら、社会性,コミュニケーション力,言葉とか状況判断力などを伸ばしていこうっていう教室をやっています。
他にも、子どもたちの能力を見立てて、苦手なところを伸ばせるようにおもちゃを作って遊ぶことなんかもしてます。
奈良市は発達が少しだけゆっくりとか偏りがある子が、遊びながらトレーニングするところって少ないです。なので、実費ですが、誰でも行けるところを用意してみました。
こちらもよければどうぞ。