座る姿勢を安定させるには、まず座面から。~1歳9ヶ月2週目~
このブログは、将来的に子どもに明るく楽しく元気よく過ごしてもらえるように、この時期の子どもに合わせてトレーニング的な要素がある、大人が普段の生活でできることを書いています。
ただ文章を読んでたら見逃すくらい、さらっとやったこととその理由を書いているときもあるので、家で何かを取り組みたい人は、ゆっくりブログを見てください。
よければどうぞ。
目次
写真がない。
ーーーーー
わが子(はらぴー):「 」
親:< >
親以外の大人:『 』
※上のカッコで実際のやりとりを再現します。
ーーーーー
この週は、親たちが忙しいというより、あんまり写真を撮ってなかった週なので、うちの記録もあまりありませんでした。でも、『あ、これはある意味いい写真撮れた。』っていうのはありました。
ある日…
<あ、そいえば今週さ、あんまり写真撮ってないな。>
<ホンマやな。なんか忙しかったっけ?>
<まぁ、忙しさで言うと、毎週そうやと思うけど。>
<ちゃうやん。そういう意味じゃなくて。>
<まぁまぁ。そういう週もあるってことで。>
<ってことで。>
<じゃあ、さっそく撮っとくわ。>
<撮るんかーい。>
<見て。ソファの椅子に座ってるのはいいけど、目疑うくらいの猫背やで。あのまま
ダンゴムシみたいに丸くなるんちゃう。>
<なるかー。…撮ったん?>
<うん。とりあえず記録残しとこうと思って連写しといた。>
<同じ写真ばっかり意味ないやん。>
…と、両親が喋ってる間、はらぴーはソファの上でダンゴムシ級の猫背で、足には読みかけの絵本、目はテレビを見てる。
子どもにとって座面って結構大事。少なくとも年長さんくらいまでは。
大人が柔らかくて沈むソファに座ると、どうなるでしょう。
ちなみに、うちのソファは少し沈むので、大人がソファの上で長時間何かを書いたりパソコンを打ったりすると、体がバランスを取ろうとするのか、物は体の正面にこないとか肩が上がるとかして、肩こりになったりします。
座面が沈んで力を吸収しちゃうので、背筋を伸ばそうと思ってもうまく背中に力が出なくって、他の体の部分とかがフォローすることになります。
大人はそれで肩こりとか頭痛だし、子どもはダンゴムシ級の座り方になるんだと思います。
普段子どもが座るときって、大人が割と背筋を伸ばすように言ったり、椅子を詰めて背筋が伸びるように工夫されることもあるんじゃないかと思います。でも、長時間続かなかったりします。この年齢を考えると、長時間はまだまだ難しいです。
座るには筋力とか体のイメージとかいろんなものが必要になります。
何が言いたいかと言うと、座る位置が傾いてたり座る場所が柔らかすぎたりすると、体のバランスが崩れて姿勢も崩れていきます。
そこでオススメなのが、座面に柔らかい座布団を引いたりせずに固めの座面に座ってもらうのを、週のうち半分くらい1~3秒やってもらうことです。
持続して姿勢を続ける必要はまだなくって、親に体の伸ばす位置を触られて確認するとか。体のイメージを育てるニュアンスが強いです。
よければどうぞ。
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合同会社うちもだんLabo.(うちもだ)
TEL:050-5578-8374(現在、番号が違うものに変わる手続き中)
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うちは、奈良市の大和西大寺駅近くで、勉強とか遊びを通して子どもの発達(社会性,コミュニケーション力,言葉とか状況判断力など)を伸ばしていこうっていう教室をやっています。
勉強では、実際に勉強や宿題をしながら、講師がどうしたら上手に字を書けるかとか、文章を上手に読めるかという学力というより勉強の仕方を見て、たまに保護者の方に伝えて普段の宿題のときとかに気にかけてもらったりしています。
他にも、子どもたちの能力を見立てて、苦手なところを伸ばせるように講師がおもちゃを作って遊ぶことなんかもしてます。
奈良市は発達が少しだけゆっくりとか偏りがある子が、遊びながらトレーニングするところって少ないです。なので、実費ですが、習い事として誰でも行けるところを用意してみました。
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