いないいないばぁのいいところ。~1ヶ月4週目~
このブログは、日頃5~10分くらいでできるような遊びをして、子どもが幼い頃からできるだけ能力を伸ばしといてもらおうと思って、親がわが子にやった遊びとか関わりを書いています。
親は発達や気持ちの成長を見ている職業なので、そのへんも意識してわが子にいろいろしています。
世知辛い世の中なので、基礎的な能力を伸ばしておいてもらうことで、将来楽しく賢く元気よく生活してもらえるたらいいなーと思っています。
みなさんも見て興味が湧けば、よければどうぞ。
目次
- ○ 今日、お医者さんに聞いた話。
- ○ 赤ちゃんがいないいないばぁとかで何かを発見することって、おもしろいみたいです。
- ・赤ちゃんにとって、発見ってどんどん意欲を引き出します。
- ・まとまってませんけど、結局どうやって遊ぶの?
今日、お医者さんに聞いた話。
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わが子(はらぴー):「 」
親:< >
親以外の大人:『 』
※上のカッコで実際のやりとりを再現します。
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今日、お医者さんに聞いた話があります。それは、アレルギーの話です。
はらぴーも卵アレルギーなどのアレルギーがあって、5ヶ月頃にほっぺが赤くなっていてアレルギーであると知りました。(最初は虫刺されかって思うような、蚊に細かくいっぱい刺されたみたいな肌の状態でした。)
当時は看護師さんに聞いたお話を、今日改めてお医者さんも話しており、<ほ~なるほど~。これはやっぱり離乳食を始める前に聞いておきたかったなー>と思いました。
その内容は…
アレルギーは検査して、反応が出た食べ物は食べないという考えがありましたが、最近は少しずつ食事として食べて、体に異物じゃないっていうことを知ってもらおうという考えが主流になってきています。
アレルギーはほっぺとかあごが炎症を起こして赤くなります。肌が炎症を起こしているところに、アレルギーの抗原が入ってさらに炎症を起こすようです。
アレルギーの抗原は、食事を作ったりこぼしたりして、さらにそれを掃除などしても除去しきれずに部屋に舞うそうです。そこに赤ちゃんの肌が触れるので、皮膚に抗原が入るそうです。
なので、掃除も限界があるので、それなら皮膚をきれいにして抗原が入らないようにしようというのが最近の考え方だそうです。
もし肌にアレルギーが出た場合は、ごく弱いステロイド軟膏があって、それを塗り込むのではなくて、ティッシュがくっつくくらい肌に乗せておくことが大事ということでした。肌が炎症を起こしてるので、保護して炎症を抑えようということです。
この状態をできるだけ維持しておくことで肌がきれいになります。でも、すぐにやめると皮膚の中のほうはまだ炎症が起きてるので、すぐにやめないほうがいいそうです。
ある程度続けて、肌がつるつるの状態をキープしておくことがいいそうです。
はらぴーの場合は何も知らない親だったので、炎症起きてるからもっと皮膚を保湿しないと!ってなってましたが、皮膚が赤い状態で保湿をすると、血行が促進してかえってかゆみがでるようで逆効果になるそうです。
うち、おもっきりしてましたが。
なので、できるだけ軟膏で保護した上でつるつるの状態をキープして、ある程度したら保湿をしておこうということらしいです。
これ、うちはアレルギーが出てから知ったので、まだ知らない方はぜひ知っといてもらって、赤ちゃんには正確にケアしてもらったらいいんじゃないかって思います。
…今日のタイトルは1ヶ月と4週目なので、まだまだですが、よければ知っといてください。
赤ちゃんがいないいないばぁとかで何かを発見することって、おもしろいみたいです。
ある日…
<タ~タ~タータ~タ~タ~タータ~タータ~(ゴッドファーザーのテーマ)………ばぁ!>
「(親をまじまじ見てる。)」
<なんでそのテーマなん?!>
<わからん。なんか思いついてん。もしはらぴーがこのテーマ知ってたら、おじさん出てくるって思うかな?>
<仮にそう思ったとしても、全然イメージと違うおじさん出てくるけどな。>
<確かに。純日本人やし、葉巻とか吸うようなワイルドさもまったくないおじさんやな。>
…と訳のわからんことを話しながら、親ははらぴーの足元から少しずつ視界に入って登場する。
<ん~~~~~~~~ばぁ!>
<はらぴーめっちゃまじまじ見てる。>
<ほんまやなー。おーい。>
「(親の顔をまじまじ見てる。)」
<もう1回いくよー。ん~~~~~~~ぱっ!>
「(ずーーーーっとまじまじ見てる。)」
<リアクションないねー。>
「そりゃそうちゃう。」
この3~4ヵ月後には、足元から登場するバージョンのいないいないばぁがおもしろかったらしく、声を上げて笑ってました。
赤ちゃんにとって、発見ってどんどん意欲を引き出します。
この時期以降も、いろんな発見があると思います。
ボールを触ると音が鳴る。当たると転がる。実はボールってつかめる。手って両手同士でくっつくんやって思う。
………などなど。
赤ちゃんって知らないことがたくさんで、毎日が発見です。
すると、「(あ、こんなこともできるんや。…おーすげー。手同士があたるとこんな感覚なんやー)」みたいなことが起きて、どんどん知りたくなります。
その好奇心に近いものは人にも興味がいって、だいぶ先ですが楽しそうにコミュニケーションを取れたりします。
なので、発見だったらなんでもいいんですが、今回は見えないところからのいないいないばぁです。
見えないところからのいないいないばぁは、赤ちゃんが何かのアクションを起こしたときに大人が視界に入っていくと、「(何かをすれば、この物体というか人というか、コレが来るんだ)」っていう学習にもなるので、結構いいです。
ざっくり言うと、1歳頃までは赤ちゃんや子どもが何かしらした言動にリアクションすることで、子どもは発見があり成長することが多いです。
まとまってませんけど、結局どうやって遊ぶの?
赤ちゃんが横になっているときに、最初はゆっくり視界に入っていきます。
赤ちゃんはたぶん目を向けてくれると思うので、そこで大人が表情を変えると、さらに興味深く見てくれます。
そんな遊びを何度もしてると、次は赤ちゃんが体を動かしたり音を出したりすることがあるので、それに反応して大人がまた視界に入っていろんな表情をしてみるといいです。
これを何回かしてると、はらぴーは飽きました。もし、表情で飽きられたら、声を出したり動物の鳴きまねをして遊ぶのもいいです。
いろんなリアクションをして、赤ちゃんに興味深く見てもらえたら十分だと思います。
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合同会社うちもだんLabo.(うちもだ)
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うちは、奈良市の大和西大寺駅近くで、勉強とか遊びを通して子どもの発達(社会性,コミュニケーション力,言葉とか状況判断力など)を伸ばしていこうっていう教室をやっています。
勉強では、実際に勉強や宿題をしながら、講師がどうしたら上手に字を書けるかとか、文章を上手に読めるかという学力というより勉強の仕方を見て、たまに保護者の方に伝えて普段の宿題のときとかに気にかけてもらったりしています。
他にも、子どもたちの能力を見立てて、苦手なところを伸ばせるように講師がおもちゃを作って遊ぶことなんかもしてます。
奈良市は発達が少しだけゆっくりとか偏りがある子が、遊びながらトレーニングするところって少ないです。なので、実費ですが、習い事として誰でも行けるところを用意してみました。
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