首のすわり,寝返り,ずりばいの超絶基礎力!それは“姿勢を変える”こと~2ヶ月1週目~
このブログは、わが子(はらぴー:仮名)の成長をだいたい1週間ごとにブログに書いたものです。この年齢で、どんなことができるのかとか、発達的にこの時期ってどんな成長をするのかなどを書いてみました。
知育玩具とかを買ってめちゃくちゃ遊ばせることもいいですが、普段少し意識して声をかけるだけでも、子どもはしっかり成長します。
そんな普段できることも混ぜて、ブログを書いてみました。よければ、チャレンジしてみてください。
目次
大人の足の上に乗せられて、半ニヤ(半分ニヤっとする)のはらぴー。
ーーーーー
わが子(はらぴー):「 」
親:< >
親以外の大人:『 』
※上のカッコで実際のやりとりを再現します。
ーーーーー
ある日…
<よいしょ。>
足を閉じた状態で、太ももに乗せられる。大人が膝を曲げるとはらぴーの体は起き上がってくる。
<いくよー。ひゅ~~~っ…>
ゆっくり膝を伸ばして寝る姿勢に。ゆっくり膝を立てて座るような姿勢に…を交互に繰り返す。
「(周りを少しずつ見渡す)」
<あら、なんか景色が変わったねー。>
「(首を動かそうとしたり、体がじたばたする)」
<わー、ガタガタ道だ~。ガタガタガタガタ……>
完全にされるがままのはらぴー。全身が小刻みに少し揺れる。
「(揺れが止まって少ししてから、半ニヤ)」
<えー、どのタイミングでニヤついたん?>
「(半ニヤは割と一瞬。)」
<じゃー、もう1回だ~。ガタガタガタガタガタ……ストップ~。>
「(ニヤつくことはなく、周りを見てる)」
<あら、もうさっきの揺れが何かわからんくなった?あれ、揺らしててんで~。>
「………。(完全停止。)」
いつもと違った遊びを。赤ちゃんはきっと新しい体験ができます。
赤ちゃんに何か話しかけたり遊んだり…。
それって毎日であれば、関わりってマンネリ化してきます。
ガラガラ振ってみるとか、寝てる上のメリーのおもちゃを揺らして遊ぶとか。
赤ちゃんはその遊びだけでも、きっといろんな遊びを体験できます。
でも、他にもいろんな遊びをすると、赤ちゃんって目を開いたり、周りを見回したり。結構いろんあ反応を見せてくれます。
うちも赤ちゃんにいつも呼びかけるだけではおもしろくなかったので、いつもと違う姿勢になるように、いつもと違う位置に乗せて遊んでみました。
赤ちゃんにとっては、きっと「お、なんか落ちそうで落ちない。」,「なんだこれは?!ゆっくり視界が動くぞ!」とか、いろんな体験ができると思います。
赤ちゃんのときは、特に見て聞いてだけじゃなくて、重力感、揺れ、五感の感覚とか、いろんな感覚が遊びになります。
抱っこの後、揺らし方を変えてみるとか、規則的・不規則的に<きゃ~揺れるぅ~>とか言いながら揺らすのもありだと思います。
五感や揺れる感覚などをしっかり体験させれば感性豊かに………というところに結びつくかはわかりませんが、少なくともいろんな感覚をしっかり体験しておくと、その感受性は高まると思うので、よければどうぞ。
ちなみに、姿勢を変えると赤ちゃんは体の動かし方が変わります。
そのときに、体を動かしたり首を動かしたりすることで、首のすわりとかはいはい,寝返りの基礎力がついたりします。
”姿勢を変えること”……これ大事です。
今後、寝返りしないとかずりばいが遅いとか、そういう話になるといろんな姿勢を体験できるようにと伝えると思うので、今から姿勢を変える遊びを楽しんでみてください。
よければどうぞ。
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合同会社うちもだんLabo.(うちもだ)
TEL:050-5491-4447
e-mail:uchimodern@gmail.com
うちは、奈良市の大和西大寺駅近くで、勉強とか遊びを通して子どもの発達(社会性,コミュニケーション力,言葉とか状況判断力など)を伸ばしていこうっていう教室をやっています。
勉強では、実際に勉強や宿題をしながら、講師がどうしたら上手に字を書けるかとか、文章を上手に読めるかという学力というより勉強の仕方を見て、たまに保護者の方に伝えて普段の宿題のときに気にかけてもらったりしています。
他にも、子どもたちの能力を見立てて、苦手なところを伸ばせるように講師がおもちゃを作って遊ぶことなんかもしてます。
奈良市は発達が少しだけゆっくりとか偏りがある子が、遊びながらトレーニングするところって少ないです。なので、実費ですが、習い事として誰でも行けるところを用意してみました。
こちらもよければどうぞ。