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いろんな感覚を体験して賢さup!!(また言いすぎかも…)~2ヶ月4週目~

このブログは、わが子(はらぴー:仮名)の成長をだいたい1週間ごとにブログに書いたものです。この年齢で、どんなことができるのかとか、発達的にこの時期ってどんな成長をするのかなどを書いてみました。

知育玩具とかを買ってめちゃくちゃ遊ばせることもいいですが、普段少し意識して声をかけるだけでも、子どもはしっかり成長します。

そんな普段できることも混ぜて、ブログを書いてみました。よければ、チャレンジしてみてください。

目次

いろんな物を触らせられるはらぴー。

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わが子(はらぴー):「 」
親:< >
親以外の大人:『 』
※上のカッコで実際のやりとりを再現します。

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ある日…
床にいろんなものが散乱している、はらぴー家。
洗濯物を干す場所とは、かなり離れているハズなのにハンガーが落ちてたり。
食卓とか台所から離れているハズなのに、R-1(飲むヨーグルト)の空容器が転がっていたり。
ある意味、はらぴーにとってはいろんな物を触る大チャンス!!
……という理由で、片付けを後回しにしていたわが家。。。
<はらぴー、このR-1のこれとか触ってみる~?>
「(持たされるがままのはらぴー。)」
<絶対いらんやろ。>
<絶対いらんと思う。>
「(持ってすぐに話したり、持って振っているうちに飛んでいく。)」
<まぁまぁ、そう言わずに持ってくださいや~。>
「んぁ!」
<あら~、持ちたいん?!うんうん。どうぞ。>
離しては持たされてを繰り返す。その繰り返しに大人が飽きてくる。
<じゃあ、このへんで大きさが違うこれ(プラスチックのハンガー)はどう?>
「(ハンガーの中でも割と細いところを持たされる)」
<なかなか手のおさまりがいいなー。これ、絶対自分では離せへんだけやろうけど。>
「ん~。(唸りながら腕が動いて、ハンガーがついてくる。でもハンガーが重くて上がらないし、手も離せない大変なはらぴー。)」
<わかったわかった。じゃあ、次はこれは(荷物のクッション材に使われるプチプチ)?>
<なんで、そんなんあんの?>
<なんでやろ?……あ、前のamazonのあの荷物にくるまれてたやつちゃう?>
<え、あれって地面に直置きしてなかった?>
<………はらぴー…それはやめよ~ね~。>
<もう遅いやろ。>
<じゃあ、もういいね~。>
と、両親で会話をしていると、口に入れようとする。
<あー!…あっぶねー。>
「(取られても、なんか楽しそうに体をジタバタしてる。)」
<全然楽しないし。>

いろんな感覚。いろんな体験。いろんな新鮮さ。

先週分は、確か両手で触って赤ちゃん的発見をして、いろんな体の使い方をしてみては?という提案をしたと思います。
今週は、この前の両手に限らず、いろんな感覚の物をいろんな体の部位で触れて体験してみては?という提案です。

赤ちゃん的に、見てないものは触れられることが予測できないし、どの体の部位にくるかわからないし、かなり受け身的です。
ちょっと違うと思いますが、大人が”箱の中身ってなんだろな?”的な?ボックスに手を入れて、中に何が入ってるか的なことをしようとすると、不安になると思います。
赤ちゃんは、えげつない物を入れてやろう的な大人の黒い部分はまだ知らないので、「え、どこに何が触れたの~?」みたいな”?”は出てくると思います。

…ということで、今週はいろんな触った感覚に触れることだけでなく、触れる前にどこにどんなものが触れるかを予告した上で触れさせてみることをオススメします。
きっと赤ちゃんにとっては、新しい感覚は新鮮で興味深いだろうし、なんか音が鳴った後に触れるなーという学習にもなるだろうと思います。

わざわざ物を買わなくてもいいです。
赤ちゃんの身の周りって、布とかプラスチックとか害のなさそうなものがいっぱいあります。
まずは身近なもので大人が触ってみて、あぁ、これは赤ちゃんの身の周りにない感覚やなーとか思いながら探してみるのもありです。1個でも2個でも全然okです。
もし困った場合は、触感だけじゃなくて、デコボコ,ぶつぶつ,ザラザラとかでもありです。

いろいろ触れれるようにしてみましょう。
<(人形の髪の毛的なこしょばい毛を)あ~。ぶつかる~………こしょこしょこしょ~。>と手のひらをこしょばしてもいいと思います。
よければどうぞ。

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合同会社うちもだんLabo.(うちもだ)
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うちは、奈良市の大和西大寺駅近くで、勉強とか遊びを通して子どもの発達(社会性,コミュニケーション力,言葉とか状況判断力など)を伸ばしていこうっていう教室をやっています。
勉強では、実際に勉強や宿題をしながら、講師がどうしたら上手に字を書けるかとか、文章を上手に読めるかという学力というより勉強の仕方を見て、たまに保護者の方に伝えて普段の宿題のときに気にかけてもらったりしています。
他にも、子どもたちの能力を見立てて、苦手なところを伸ばせるように講師がおもちゃを作って遊ぶことなんかもしてます。
奈良市は発達が少しだけゆっくりとか偏りがある子が、遊びながらトレーニングするところって少ないです。なので、実費ですが、習い事として誰でも行けるところを用意してみました。
こちらもよければどうぞ。