もう始まってる?イヤイヤ期。前期と後期では少し様子が違う。(前期篇)~2歳0ヶ月4週目~
このブログでは、毎週更新を目指してがんばっています。知らんがな!…って感じですが、子どもの成長を1週ごとにどんな様子だったかを書いたブログなので、毎週更新のほうがわかりやすいかなーって思ってます。
ちなみに今週から、子どもとの実際のやりとりに関する解説的なやりとりは短めになります。この前、読み直してて、くどいし長いので、読みやすい形を探しながら書いていくことにします。
どんな遊びが子どもの成長的にいいかとか、保育園でどんな遊びをしていたかなども書いてるので、よければ見てください~。
目次
- ○ うちのブログがなんで長いときがあるのか。→それには、ネット検索でヒットしやすくなる“からくり”があるから。
- ○ イヤイヤと、その場から離れようとしないはらぴー。
- ・うち的なイヤイヤ期の前期と後期。
- ・オススメの遊び。
- ○ 保育園での様子。
うちのブログがなんで長いときがあるのか。→それには、ネット検索でヒットしやすくなる“からくり”があるから。
ブログって長いものが多いです。
でも、それには訳があって。。。
そもそも、このブログ。
○○千文字以上で、タイトルとか画像を入れるほうがいいよーって教えてもらいました。他にも、お役立ち情報とか書き方をいろいろ気にするといいですよって。
なんでかというと、そのほうがネットの検索にヒットしやすくなって、たくさんの人に読んでもらいやすくなるから…ということ。
中には、ホームページに広告をいっぱい入れて、1プッシュ0.ナン円みたいなことをしている人もいます。
How to 記事もネットにはいいです。だから、検索で上位になるのって、質問と解答形式になっていることが多いみたいです。
最近までは、うちもそんな書き方を意識していましたが、「めんどくさーーーい!!!」ってなったので、ブログのコツより継続を意識して手短な記事なっていきそうです。
また、よければ見てくださーい。
以上、報告でーす。
でも今回も、結局長くなってるので、見たいところだけ見てってくださーい。
イヤイヤと、その場から離れようとしないはらぴー。
ーーーーー
わが子(はらぴー):「 」
親:< >
親以外の大人:『 』
※上のカッコで実際のやりとりを再現します。
ーーーーー
ある日…
母親が仕事で、父親とはらぴーで公園に行って遊ぶことになり、近所の公園へ。
<お弁当持って、ピクニック行こっか。>
「うん。」
…と、はらぴーはよくわからないままスーパーに連れて行かれる。
<はらぴー、何食べる~?>
「パン!」
と、朝食べる食パン、たまに食べる菓子パンなど、いろんなパンを普段から食べて、このときはパン派のはらぴー。スーパーに入ってるパン屋さんに行ってお買い物。
<(抱っこして)どのパン食べる?どれがいいかな~?>
「これ!(めっちゃカタいフランスパン生地のお総菜パンを選ぶ)」
<え~~~、それははらぴー食べられへんわ~。他のにしてー。どれにする?>
「これする〜(クロワッサンを選ぶ)」
<あ、それならいけるわ~。じゃあ、これにしよっか!>
「うん。」
その後、公園へ。
公園に到着。砂場の前にあるベンチに座って食べ始める。
<はい、これどーぞ。>
「(クロワッサンを持って嬉しそうに食べ始める)……見て!(遠くにいる犬に、クロワッサンを見せる。30メートルくらい先。絶対見えへん。)」
<笑。ワンワンにクロワッサン見て!って言ってんの?>
「見て!」
<遠いからな~。笑。見えるかな~?ちぎって潰したら余計見えへんで。>
「ワンワン潰したぁ~。」
<え、ワンワン潰したん?>
「うん…(お散歩中の犬を見失ってちょっと探す)」
「ワンワンちゃーーーん!どこなのーーっ?!」
<ワンワンちゃんどこやろな?笑。>
「う~~~~。」
「ごっちゃま。」
<あ、もうごちそうさま?もういらんの?>
上部だけかじったクロワッサンを父親に渡して、そのまま砂場で遊びに行く。
その後、公園では砂場に線を書いたり、砂でお山を作って”グサッ!”と刺して遊んだり、階段をものすごーい遅いテンポで、でも確実に体を使って登る付き合いをしたりして過ごす。
その後、帰り道…。
ひねると水が出てきて、離すと水が止まる蛇口で父親に手を洗わされる。でも、なんだか水が出ることにテンションアップのはらぴー。
「じゃ~!」
<いやいや、もうそんなんもういいから。>
「ん゛ー!」
<もう帰るで!>
「…(離れていく親をスルー)」
<はらぴー!>
「…(押しても叩いても水が出ない)」
<これで遊んだらあかんで。お水もったいないから。>
「…ん゛!(さらに手を振り払う)イヤ!」
<イヤちゃうわ。早くおいで!>
「…(ようやく水が出て満足そうにニコニコ笑顔で親の顔を見る)」
<やり方見つけたな。じゃあ、もう3回お水じゃ~したら行くで。>
……そんなん伝わるわけもなく……。。。
<はい、もう帰りま~す!(はらぴーを抱っこする)>
「あぁ゛ーーー!(体の上ですり抜けようと体を細めたり動かしたり)」
<ちょっともう…。もうお水で遊ぶのはあかん。(1回降ろして、少し離れた位置から蛇口を見せる)ほらな。ああやって他の人もおてて洗ってんねん。だから、お水で遊んだらダメ。やるなら、またおうちでやろ。>
「じゃ~!お水!じゃ~!」
<ん。もうゴメン。帰ります~。>
「あ゛~!」
連れ去られるはらぴー。
<(ちょっと歩いて)…ごめんごめん~。お水で遊びたかったもんな~。…もうちょっとずっと泣いてるからな。…あ!あんなところに階段がある!また1、2♪1、2♪で登ろっか!>
「…ん゛~~~。…ん?あ!(階段を見て)降りる!」
うち的なイヤイヤ期の前期と後期。
はらぴーのイヤイヤは、これ以外にも違う公園に遊びに行ったときに、すべり台を何度も遊んでるうちに帰りたくないー!ってなったり、レインコートと長靴を買いに行ったときに、レジを通さないでそのまま外に行きたいー!ってなったり…
…していました。
レインコートのときは<ちょっと待って!>とか、<ピ!してもらってからやで。>とかを伝えても、「いややぁ~!!!(泣)」とレインコートを脱がないようにがんばっていました。
結局レインコートを買っても、タイミング悪く2週間近く使えなかったので「(レインコートを見て)これぇ~!」と何度も言って、逆に辛くさせるので見えにくいところに置き直した記憶があります。
話変わりますが、2歳になるとイヤイヤ期って前期と後期に分かれると言われているのではなく、様子が変わるということを知っておくといいかもしれません。
【 前期の様子 】
▼理解力が安定しないため、ダメ!と伝えても、わからないまま気持ちが折れていくので、「お水じゃ~したい!」的なところから「抱っこしてぇ゛~~~」みたいに、いつの間にか「気持ちが折れて収集がつかない!」ってことに切り替わる。(目の前の子どもは「イヤァー!」ばっかり言うので、大人はこの切り替わりに気づきにくい)
▼「イヤ!」と言ってても、何か違う目を引くものがあれば、そちらに意識が向いて気分が切り替わって、まだ大人が対応しやすい。
でも、気分が切り替わりやすいゆえに、おやつなどの他の物に注意を移すことが自然と多くなる。気をつけておかないと、「大人の言うことを聞く代わりに、おやつとかジュースをくれないとイヤ!」ってなっちゃう。
▼理解力がまだ安定しないことがメインなので、「イヤァ~!!!」と泣いて暴れていても、<○○したかったよなー。また来週日曜日に来れるから、そのときに遊ぼうね~。>など、言葉で伝わらなくても態度は伝わるので、伝えながら撤収することを徹底しておけばok。
近くに『もっと遊ばせてあげたらいいのに…』みたいな、子どもの状況を知らない他人が何か言いたそうにしてる場合はスルー。もしくは、<今日は帰らないといけないから帰ろうね~。>と大きめの声で言って、その人に聞かせておく。
イヤイヤ前期は、基本的には理解力が安定しないことがイヤイヤの大きなところです。
もちろん、我が出てきてるので気持ちの成長的なところも大きくって、そちらも大事なんですが、この時期子どもが理解してくれるとサラッとうまくいくことが少しずつ増える点を考えると、理解しやすいようにカバーすることを大人がしておけば、大人の疲れはまだ少なく済むかもしれません。
【 敏感な子の場合 】
赤ちゃんのときから抱っこから降ろすとすぐに泣いて、ずっと抱っこ状態やった…
生まれてからずっと、玄関の急なピンポンにはかなりビックリする…
手が汚れたらすぐに拭いてほしがるし、ほっとくと「うぇ゛~ん」ってなる…
砂とかスライムとかめっちゃ嫌がる…
抱っことかブランコに乗ったときとか、高いところや不安定なところは結構怖がる…
…など、その子の中で敏感さがある子は、気持ちを引きずりやすかったり、イヤイヤがめちゃくちゃ激しかったりします。
このへんは個人差なので、発達的にどうこうじゃないけど育てにくい…ってなります。対応は、”大人に余裕があるときは根気強く対応を続ける”です。
…はらぴーもこれなので、これがまた結構しんどい……。
また話変わりますが…
子どもの気持ちの成長ということを考えると、ダメ!で強く制止・抑制するんじゃなくて、一定の時間(目安1~3分くらい)は、「○○したかった~…」という子どもがグズグズできる時間を取ってから、違う物を見せて気分を変えておくと、ある程度気持ちのことも感じれるので、気持ちの成長にもつながります。
このグズグズの不快感をちょっとでも感じて体験しておくことは、後期のイヤイヤが少しでも子どもの中でマシになるコツだと思います。
………初めに、”今日から短めに…”と書いておいて長くなってきてるので、後期は次回にお話します~。
オススメの遊び。
この時期のオススメの遊びは、以前のものに近いですが、駐車場とかにある白線を次々ジャンプしていく遊びをオススメです。
この時期、両足ジャンプで次々超えていくとなると、見る→体をタイミング合わせる→ジャンプするという流れです。まだ両足ジャンプにならない子もいますが、気持ちジャンプできていればokです。
ちなみにまだ続きがあって、この遊びはできれば、駐車場などの同じ白線でジャンプ以外にも平均台みたいに<落ちないでね~♪>とか、ジグザグにジャンプしていくとかしてほしいです。
同じものでいろんな遊び方をするってことです。
1つの物に対して、いろんな遊び方があるとわかれば、今後理解力が増すキッカケになります。
保育園での様子。
この頃は、保育園で「咲いた~咲いた~」とチューリップの歌を歌ったり、お砂遊びでお山を作ったり、アンパンマンの絵本を読んでもらって「ア~ンパンチッ!」と楽しんでいたようです。
保育園では、給食をおかわりして残さずがんばって食べているようでしたが、家では早々に「ごっちゃま…」とさっさと嫌なものを食べないように知恵を働かせていました。
<全部食べてピッカリンして!>と大人も闘いましたが、食べさせようとしても意地でも口を開けないで、<じゃーもうおやつなし!!!>と、大人も反撃をしながら日々を過ごしていました。
ある日、寝ているときに寝言で「いやや!あっち行くー!」と大きな寝言を言っていて、両親で<夢でも大変やな~>と話してました。
イヤイヤ期って、ホントにみんな大変です。。。