BLOGブログ

2歳のブログ

時期を生かした新しい体験!!!〜2歳3ヶ月2週目〜

…って言うほど、画期的なことじゃないです。花火なので。

今回の内容は、人生初体験の花火についてです。

今回は、あんまり内容がないと思います。 

ちなみに、このブログはたまに休むので、だいたい毎週更新ブログです。

子どもの記録を元に、発達のこととかも書いてるので、よければ見てみてください。

目次

花火、初体験のある日…

ーーーーー

わが子(はらぴー):「 」
お父さん:< >
お母さん:≪ ≫
親以外の大人:『 』
※上のカッコで実際のやりとりを再現します。

ーーーーー

自宅の庭で、人生初体験の花火をした日のこと。
アンパンマンのキャラもの花火をほしがるはらぴー。

「あーぁーあぁ〜、ちょーだいぃぃぃ。」
<わかったわかった。はい、どうぞ。ここ置いとくね。引っ張ったらあかんで。>
「うん。」
とか言いつつ、固定のセロテープからアンパンマン花火が外れず引っ張る。
≪待ってな、はらぴー。外すから。≫
「うん。」
その後、アンパンマンの花火を持っていることにニコニコ。

先に母親の花火につけて、どうなるかを見せてからはらぴーの花火に点火。
ジュボ~と火がついたことに驚きながらも、気になってるうちに花火を自分に向けかける。
<ちょちょちょ。はらぴー、これなアチチの火やから、触ったら熱いねん。だから前に、こっちに、向けといてな。>
「はーい。」
≪めっちゃ返事いいやん。≫
と、少しして同じように顔に向けて、次は母親に止められる。
その後も、火の熱さとかそういうのはわからないので、手の持つところも火に近くなる。

夏特有の遊びは、子どもの力を結構育てる。

みなさん、こんにちは。
今回は、みなさんの前で喋ってる感じに書いてみました。
なんでかって言うと、いつもの形式に飽きてきたから…です。
研修でもいつものやり方に飽きて、資料をパンフレットにしてみたり、いろいろ迷走しています。
やりながら、次のおもしろい形に繋がる場合があるので、今回はこのやり方でお伝えすることをご了承ください。

で、今回は花火についてです。
人生初めて花火をしたときに、ご近所で窓がドゥォォォーーン!!!とすごい勢いで閉まる音を聞いて、それ以来、うちの庭では花火をしなくなりました。
ご近所さん、うちの煙がすみませんって感じです。

違う話になりましたが、夏の花火とかプールって、子どもにとって結構勉強になります。
2歳のこの時期、花火が熱いことって触らないとわからない。
でも触ると大変なことになるので、<これは熱いよー>って言って気にしてもらうこととか、気になっても花火が自然と体に近づかないことを意識することとか。それが学びになるわけです。
プールやと水に慣れることとか。プールだと、体とか筋力を結構使うってことも成長にいいわけです。

別に花火じゃなくても、コンロでも熱いよーっていうのは説明できますが、コンロには花火ほど興味がないので、言ってもあんまり意識されません。
でも花火って、興味を持って遊んでるので、「これが熱いのか。触ったらあかんのか。体と距離を置こう。」と、頭の処理の練習とボディイメージを獲得する練習にもなるわけです。
なので、いいってことね。

それで、プールに関しては、水にいると体を動かす力が普通に外で動かすより、結構筋力がいります。
足首くらいでも、足を上げたり足が思った通りに動かなくて、バランスを取る練習にもなります。
だから、やっぱり夏の遊びっていいねってことです。

花火もプールもお金かかるし、準備も大変やし、子どもが2人以上いてると気にすることも増えるので、頻繁にはやりたくないなーって、個人的には思いますけど、できる人はぜひやってみてください。


余談ですが、花火を持つときは、最初はできるだけ一緒に持ってやってください。
”自分で!”って言われると厳しいかもしれませんが。
花火って持つとき、全部が持ちやすいわけじゃないです。
細いヒモとか、ペラペラの紙を持つときとかもあります。
でも、子どもにとっては”持ってる感”が少ないので、気がつくと火が体に近づいてる…なんてこともあります。
なので、”持った感”を最初にしっかり頭に認識してもらうためにも、最初は一緒に…というより、手を包み込む感じで支えておくほうが、その後が安定した持ち方をしてくれるんじゃないかと思います。


私自身、文章でうまく言えてる感がないので、読んで何言ってるかわからない場合はスルーしててください。