WISC-Ⅳの細かな所見解釈!!(知覚推理領域について)WISC-Ⅴにも生きる考え方。
シリーズ化しているような感じです。もちろん、今回の配信単体でもご覧いただけます。
どなたでもご参加いただけますので、よければご参加ください。
もし前回の言語理解領域の解釈法をまだ見ていなくて参加前に見てみたい方は、今回の配信日(5/6)の2週間前から当日までteketというサイトから、有料になりますが動画を配信しています。
よければそちらも見てみてください。
目次
5/6(金)22:00-23:00配信。
WISC-Ⅳの細かな所見解釈!!(知覚推理領域について)WISC-Ⅴにも生きる考え方。
今回の配信のご予約は、最下部リンクよりご予約いただけます。
この配信は、アーカイブ配信も行っています。当日、急なご予定等でご参加いただけなくても、お申込みいただければ、後日お送りする動画で10日間ご覧いただけます。
teketというサイトから後日、期間限定配信もしますが、価格が少し上がる+動画を一部カットしています。ご了承ください。
詳細は下記の通りです。
--------------------------------
WISC-Ⅴにも生きる、WISC-Ⅳの解釈の仕方をご紹介します。
今回はWISC-Ⅳの『知覚推理領域』に絞ってお話します。
知覚推理領域(PRI)の説明として、よく聞く説明として「目から入る刺激を処理する力」「(この領域が高いと)視覚優位」「関連づけて考える力」などの説明を耳にします。
この表現はその通りなのですが、この説明では保護者の方や先生方に対して丁寧な説明とは言えません。また、この知覚推理領域自体が結局何を見ているかわからないままになってしまいます。
そんな講師の周りで起きていることを考慮し、今回の配信では知覚推理領域がどのようなものかをネットや本などの問題を例に挙げて、頭でどのような処理をしているかやどのような能力であるかなどをご紹介します。
知覚推理領域は、「見て推理して判断する」能力でもあり、学習場面だけでなく集団生活を含めた日常生活でよく使う能力です。また、言語領域と同じくらい、物事や考えていることの判断にも使われる能力です。
今回は知覚推理領域に絞って、どんな能力を測れるのか、数値が高ければどんなことが得意なのか、苦手だった場合はどうやって補えばいいのか…などを、できるだけ具体的な解釈法をお話します。
ただし、配信は週末の夜です。
どうぞ、春先の暖かい気候の中で草原の上に横たわっているようなリラックスした気持ちでご参加ください。
当日は下記の流れで進行予定です。
①知覚推理領域全体と下位検査についての理解
②「見て、推理して、判断する」を体験してみる
③知覚推理領域のばらつきから見る、子どもの状況理解の仕方
④WISC-Ⅴになると、知覚推理領域は少し変わる
⑤質疑応答
当日の講師:うちも奈良代表 根本吉人(臨床心理士)
過去の有料動画は、うちも奈良サイトブログからご覧ください。
無料動画は不定期でYouTubeから配信しますので、よければご覧ください。