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WISC-Ⅳ処理速度領域の細かい所見解釈。数値から見立力を上げる!!

今回でWISCを所見から解釈する配信が4回目になります。もし、続けて見てくださっている方がいるとしたら、かなりタフなんじゃないかと思います。

配信はどなたでもご参加いただけます。講師がたくさん喋って情報がたくさん出ると思いますが、アーカイブ配信(当日撮影した配信を、後日お送りします。10日間閲覧できます。)に対応しているので、疲れなければ見直してもらってもいいんじゃないかと思います。

過去のWISC下位検査、別領域解釈の過去動画をご覧になりたい場合は、下記リンク(teket)よりご覧ください。有料だし、ちょっと当日より価格が上がっています。すいません。

過去動画配信は、当日の配信(6/10)より2週間前~当日まで期間限定で配信しています。

目次

6/10(金)22:00~23:00配信。
WISC-Ⅳ処理速度領域の細かい所見解釈。数値から見立力を上げる!!

今回の配信のご予約は、最下部リンクよりご予約いただけます。
この配信は、アーカイブ配信も行っています。当日、急なご予定等でご参加いただけなくても、お申込みいただければ、後日お送りする動画で10日間ご覧いただけます。
teketというサイトから後日、期間限定配信もしますが、動画を一部カットしています。ご了承ください。

詳細は下記の通りです。
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WISC-Ⅳの実践に役立つ解釈の仕方をご紹介します。WISC-Ⅴにも応用できるので、知っておいて損はないと思います。

WISCの処理速度領域は、「目と手の協応」、「目で見て処理するスピード」などと説明されていることをよく目にします。処理速度領域はWISCの中で処理のスピードを見ています。

ただ、ADHDの特徴を持った子は子どもによって処理速度が高くなる子がいます。数値だけを見ると、一見「スピードや処理が早い」と解釈できますが、普段の様子では処理のスピードや注意面がうまく連携せず、また集団で過ごすことが多いため、注意が移りやすく能力を出し切れないことが多いです。

このあたりのポイントや、目と手の協応とは言えど、頭の中でいろんな情報を見て、形態を認知して、書きながら次の記号を見て…など、いろんな能力を使っていることも解釈時に知っておく必要があります。

この他にも、いろんな見方や解釈のポイントがあります。今回の配信ではこの処理速度領域について説明します。学校やデイサービスの先生、検査を取っても解釈に困る先生方にも役立つと思います。

週末の夜で、かつ内容は濃いと思いますが、体が固くなると疲れるので、講師の話を聞いて、後日必要なところはアーカイブ配信で確認するくらいの気持ちでご参加ください。

とりあえずは、オンラインでやってる講師の顔をスクリーンショットして、顔にくるくるえくぼを落書きしちゃうくらい、リラックスしてみるといいと思います。


当日は下記の流れで進行予定です。
①処理速度領域全体の数値と下位検査項目の数値について
②処理速度領域の高い子と低い子の特徴
③処理速度領域の数値をスピード以外の能力で見るポイント
④質疑応答
当日の講師:うちも奈良代表 根本吉人(臨床心理士)


過去のうちも奈良の有料動画をご覧になりたい場合は、teketからご確認ください。
無料の動画はYouTubeに不定期で配信しています。よければご覧ください。